サッカー日本代表・森保一監督、4得点快勝は「耐えなければいけないところを耐えた」【W杯アジア最終予選】
◇15日 サッカーW杯アジア最終予選C組第5戦 インドネシア0―4日本(ジャカルタ) C組首位の日本はインドネシアに4―0で快勝し、4勝1分けの勝ち点13。2位のオーストラリアとの勝ち点差を「7」に広げ、独走態勢に入った。 GK鈴木彩艶がビッグプレーで危機を救った。前半9分、インドネシアのロングボールに対し、DF板倉が目測を誤り、FWオラトマンゴエンが抜け出して1対1。相手のシュートフェイクに動じず、球を左足に持ち替えた瞬間に間合いを詰め、シュートをはじき出した。序盤に訪れた大ピンチを阻む千金のビッグセーブだった。 森保一監督は「最初のビッグチャンスがインドネシアの方に1つ、2つあったと思いますけど、そこをチーム全体でカバーする、(鈴木)彩艶が最後止めてくれるというところ、難しい、耐えなければいけないところを耐えたことが勝利につながった」と振り返った。
中日スポーツ