誰が…県道の「鉄製のふた」11枚盗まれる 歩行者転落防止でバリケード設置
島根県は県管理道路で、鉄製のふたの盗難が発生したと15日発表しました。 盗難があったのは島根県出雲市多伎町の一般県道 出雲多伎インター線で、12日、住民から道路の鉄製のふたの盗難情報が寄せられ、現地調査を行ったところ、11枚の盗難を確認したということです。 【写真を見る】誰が…県道の「鉄製のふた」11枚盗まれる 歩行者転落防止でバリケード設置 盗まれた鉄製のふたは、歩道にある側溝に水を流すための網目状のもので、1枚が縦およそ1m×横およそ40センチの大きさで、8枚と3枚、道路内2か所に分かれて、なくなっていました。 被害金額は約15万4000円ということです。 県は歩行者の転落防止のためバリケードを設置していて、今後他の場所でも被害がないか道路パトロールを実施するとしています。
山陰放送