ノロウイルスによる食中毒を防げ!嬉野市のこども園で手洗い教室【佐賀県】
サガテレビ
ノロウイルスによる食中毒を防ごうと13日、嬉野市のこども園で手洗い教室が開かれました。 この教室は、11月から2月までの「ノロウイルス食中毒予防強化月間」にあわせ、県食品衛生協会・杵藤支部鹿島地区が保育園や小学校などで10年ほど前から毎年開いています。 13日は、ルンビニこども園の園児18人が、正しい手の洗い方を学びました。 園児たちは、汚れに見立てた液体を手に付けて、石鹸を使って丁寧に洗い、ブラックライトを当てて汚れが落ちているかを確認。 手首や指と指の間も念入りに洗うよう教わっていました。 【園児】 「たのしかったです」 「たのしかった」 Q.お家でもやってみたい? 「うん」 【県食品衛生協会 杵藤支部鹿島地区 峰松喜照さん】 「手洗いの指導をすすめて皆さんに健康で正月を迎えてもらいたいと思っている」 県によりますと、ノロウイルスによる食中毒は今年は1件発生しています。
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