佐々木蔵之介、KAT―TUN・上田竜也と舞台で親子役「信頼できる」「震えて待っていて」8月開幕
俳優の佐々木蔵之介とKAT―TUNの上田竜也が、舞台「破門フェデリコ~くたばれ!十字軍~」(8月6日~9月1日、東京・PARCO劇場)で共演し、親子役を務めることが20日、分かった。 中世ヨーロッパを舞台に、最高権力者ローマ教皇から最大の罪「破門」を三度言い渡された皇帝フェデリコ(佐々木)の半生を描く。作は阿部修英氏、演出は東憲司氏が務める。 主演の佐々木は「とにもかくにも破格に天才で狂人で悪魔の様なフェデリコを演じます。上田さん始め信頼できる仲間達と時代を変え、限界を超え、奇跡を起こした人たちの物語に挑みます」と力を込める。 上田は、父フェデリコと対立する息子でドイツ王ハインリヒ役で「舞台経験豊富な方々に囲まれて良い刺激の中、勉強させていただきながら、この作品を楽しみたい」と気合十分。「また新しい世界へファンの方を連れていけると思うので、楽しみに震えて待っていてください」と呼びかけている。 共演は那須凜、栗原英雄、六角精児ら。東京公演後は、9月に愛知、大阪、福岡を巡演する。 ◆佐々木コメント フェデリコって誰?!って聞いたところ、人類史上最も長く続いたキリスト教とイスラムの戦争を、一滴の血も流さず「エルサレム無血開城」で終わらせたリーダー。しかも、クイズと文通で。ローマ教皇に生涯3度も「破門」された王。 レッドカードを出されて退場だと3度も言われてるのに、ボール蹴り続けて試合してた無法者。あと、マッドサイエンティストばりの実験や、8カ国語を話し、8角形の謎の城を建てたり、とか。まあ、兎にも角にも破格に天才で狂人で悪魔の様なフェデリコを演じます。 脚本の阿部修英さん、演出の東憲司さん、キャストの上田竜也さん始め信頼できる仲間達と、時代を変え、限界を超え、奇跡を起こした人たちの物語に挑みます!劇場にて、皆さまのご来場をお待ちしております。 ◆上田コメント ハインリヒを演じます上田竜也です。舞台経験豊富な方々に囲まれて良い刺激の中、勉強させていただきながら、この作品を楽しみたいと思っています。そしてどんな現場になるか、それも楽しみです。 また新しい世界へファンの方を連れていけると思うので、楽しみに震えて待っていてください。
報知新聞社