【広島】九里亜蓮、海外FA権行使の可能性否定せず…球団と今オフ2度目の話し合い「しっかり考えたい」
今季で3年契約の最終年を終えた広島の九里亜蓮投手(33)が21日、マツダで球団と今オフ2度目の話し合いに臨んだ。昨年7月に海外FA権を取得した際、将来的なメジャー挑戦に興味を示していた右腕t。「海外に限らず国内(移籍、残留)を含めて、しっかり考えたい」と今オフの権利行使の可能性を否定しなかった。 最多勝を獲得した21年オフに3年契約を結んだ。11年目で初の開幕投手を務めた今季は7勝止まり。投球回131回2/3で2年ぶりに規定到達は逃したものの、貴重な先発ローテの一人だ。年齢的に考えても最後のチャンスだと思う」と、今後も熟考を重ねながら球団と交渉を進めていく。
報知新聞社