「雨人集まれ~!」水源めぐり水の大切さ学ぶツアー 沖縄ツーリストが4月6日と21日 金武大川や慶武田川に漢那ダム内部も案内
雨不足で沖縄本島内のダム貯水率が低下する中、沖縄ツーリスト(OTS)は4月6、21の両日に開催する「水源紀行 水の大切さを巡る旅」バスツアーの参加を募集している。 【写真】幻想的にライトアップされた金武大川 観光ガイドの赤瓦ちょーびんさんが同行し、金武大川(ウッカガー)や慶武田川(キンタガー)、漢那ダムを回り、現代と昔の水に関する知識や雨乞いの儀式などについて解説。漢那ダムでは普段見られないダムの内部構造や仕組みを職員の案内で見学する。 バスは豊見城市を出発、那覇市の久茂地、新都心、浦添市、宜野湾市、沖縄市の6カ所から乗車できる。 OTS国内総合企画室の花城正人リーダーは「水の大切さを知ってほしい。雨人(あみんちゅ)あつまれ~」と呼びかけた。 料金は小学生以上から大人が7800円、幼児が4800円。問い合わせや予約はOTS、電話050(5533)2525。