日赤×KBC防災出前授業
九州朝日放送
大野城市の中学校で20日、日本赤十字社とKBCが“防災”をテーマにした出前授業を行いました。 大野城市の大野東中学校で行われた出前授業には、1年生およそ200人が参加しました。 講師を務めたのは、日本赤十字社福岡県支部のスタッフとKBCの長岡大雅アナウンサーです。 授業では災害や急病などで倒れている人を発見した際に行う一時救命措置として意識や呼吸の確認方法や、ペットボトルを体に見立てての心臓マッサージの仕方などを学びました。 参加した生徒は「もし誰かが倒れていたりしたら自分で習ったことを思い出して誰かを助けたいと思いました」と話しました。 日本赤十字社福岡県支部は、自分自身で身を守る「自助」共に助け合う「共助」の大切さを知ってほしいとしています。
九州朝日放送