【ハニーレモンソーダ】SPステージのオフィシャルレポート到着!
8月11日(日)に『ちゃおフェス×りぼん★みらいフェスタ ガールズコミックフェス 2024』にて開催されたTV アニメ『ハニーレモンソーダ』のスペシャルステージに、石森羽花役の市ノ瀬加那、村田真優先生が登壇した。オフィシャルレポートをお届け。 【関連画像】ステージの様子やPV場面カットを見る(写真14点) 集英社の少⼥漫画誌『りぼん』にて連載中、累計発⾏部数1300万部(2024年7⽉時点)を突破し、実写映画化や朗読劇化もされた『ハニーレモンソーダ』(原作:村⽥真優)が、2025年1⽉よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送される。⾃分を変えるため⾃由な校⾵の⾼校に進学した⽯森⽻花(いしもり・うか)が、クラスの⼈気者でレモン⾊の髪をした三浦界(みうら・かい)と出会い、少しずつ成⻑していく姿を描いた無限にときめく⻘春ラブストーリー。 会場の⼤きな拍⼿にむかえられ登場した市ノ瀬さんと村⽥先⽣。ハニーの⽇(8⽉2⽇)に解禁された第1弾PVを公開された当⽇に⾒たと話す市ノ瀬さんは、「⾃分が演じているけれど、⽻花ちゃんが泣いているシーンでうるっときちゃいました。映像も素敵で、いまもアフレコが進んでいるので⽻花ちゃんのいろんな感情がよみがえってきました。最初はクールな界くんと、どういうふうに2⼈が歩んでいくのか楽しみになるPVです!」と感想を述べると、「⾃分の画が動いているのに感動しました。その後、市ノ瀬さんの演技がすごくて、特に泣いてるシーンが私もうるっとしました」と村⽥先⽣も共感した様⼦。 村⽥先⽣はアニメ化されると聞いた時に全然信じられなかったと明かし、「本当に私の作品でいいのか。でもやっぱり本当に楽しみで嬉しかったです。」と不安と嬉しさを感じていたと話した。 オーディションの時から、⽻花役としてハニーレモンソーダに関わりたかったという市ノ瀬さんは「⽯森⽻花役に決まりましたって聞いた時は本当に嬉しかったし、同時に責任感も感じてしっかり⽻花ちゃんを演じ切れるように⼼に決めました」と決意を表した。現在も進⾏中のアフレコでは、監督の強いこだわりと愛情を感じながら丁寧に作っていると明かした。 また市ノ瀬さんは第1話のアフレコで「最初の頃の⽻花ちゃんは過去のことがあるので弱々しく演じていたのですが、弱々しい中にも軸がある感じに、と監督からとディレクションを受けました。ハニレモは⽻花ちゃんの成⻑物語でもあって、⽻花ちゃんは【変わりたい】⼀⼼でひたむきに頑張っていく⼦なので、みんなが応援したくなるような⽻花ちゃんを演じたいな思います」とディレクションのエピソードを披露。村⽥先⽣は「市ノ瀬さん解釈がすごいですね。⽻花ちゃんは⼀貫して芯がある⼦なので、セリフにも⼀つ⼀つに芯があるような感じにこもっていて感動してます。」と驚いた様⼦を⾒せた。 お互いに質問をするコーナーでは今の職業を⽬指したきっかけを聞くことに。市ノ瀬さんは声優になるきっかけに「アニメとか漫画が幼少期から好きでその世界に⼊りたいなと思った」と話すと、MCから会場に声優になりたい⼈はいますか? と投げかけが。複数の観客から⼿が上がる様⼦に思わす「いるーーー!!」と嬉しそうに声を上げていた。村⽥先⽣は「お絵描き⾃体は⼩さい時から⺟の真似して、その延⻑線上にあるものは漫画家と思っていた。『りぼん』が本当に⼤好きで『りぼん』の漫画家になれなければ、漫画家にならなくていいと思っていた。」と熱い想いを告⽩した。 役作りについて尋ねられた市ノ瀬さんは「原作がある作品は原作を読み込んでから臨みます」と答え、「アフレコの段階では画が完成されていないので、原作の表情・感情を思い出すために台本にニコちゃんマークを書いてみたりしています。」と役作りの秘密を明かした。⼀⽅、「ハニレモ」の中で、⾃分に似ているキャラクターがいるか質問された村⽥先⽣は、難しい質問だと話しながら「このキャラに似ているというより全員にちょっとずつ似ていると思います。⾃分の要素がないと動かすのが難しいので」と明かし、市ノ瀬さんは「⾃分の感情から⽣まれるとリアリティがありますよね」と共感。 最後に市ノ瀬さんは「実は村⽥先⽣と今⽇初めてお会いしました! この⼀瞬でも先⽣のあたたかさがすごく伝わってきて、ハニーレモンソーダってとてもあたたかい作品で、作品と先⽣の⼈柄ってリンクする部分があるんだなと思いました。とステージを振り返り、アニメで演じる⽻花ちゃんは背中を押してくれるようなすごく⼤きいパワーを持っていると明かし、「⽻花ちゃんのひたむきさや⾃分なりに⼀歩ずつ歩んでいく姿を⾒て、私も⼀⽣懸命初⼼を忘れず頑張りたいなと思います。どうぞよろしくお願いします!」とアピールした。 (C)村⽥真優/集英社・ハニーレモンソーダ製作委員会
アニメージュプラス 編集部