韓国映画『プロジェクト・サイレンス』、チュ・ジフン&キム・ヒウォンのメッセージ動画到着 新場面写真も公開
第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた超大作『プロジェクト・サイレンス』が、2月28日(金)より全国公開となります。この度、本作のキーパーソンを演じたチュ・ジフンとキム・ヒウォンからメッセージ動画が到着。さらに、“最悪”の連鎖に巻き込まれる人々の絶望に満ちた表情を捉えた場面写真が一挙公開されました。 本作は、大迫力のディザスターパニック、緊迫のスリラー、エモーショナルな家族ドラマ、陰謀うごめくサスペンス。韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『パラサイト 半地下の家族』の制作陣、主演のイ・ソンギュンをはじめとする豪華キャストとのタッグでかつてない“ブリッジ・パニック・スリラー”を生み出しました。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と、臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込みます。 この度、日本公開を楽しみに待つファンに向けたメッセージ動画が到着。チュ・ジフンが演じるのは、おしゃべりで奔放な人生一発逆転を狙うレッカー車運転士チョバクで、機転を利かせながら愛犬“ジョディ”とともに橋からの脱出に奮闘します。本作について「崩壊寸前の空港大橋に放たれた統制不能の軍事実験体から逃げようと、極限の死闘を繰り広げる人々のドラマ」と説明。パニックアクションだけでなく、橋の上に取り残された人々の家族ドラマにも注目です。そして韓国を代表するバイプレーヤーの一人キム・ヒウォンが演じるのは、国家機密計画「プロジェクト・サイレンス」の責任研究員“ヤン博士”。軍事実験体の恐るべき能力を誰よりも認識しており、混沌を解決に導くカギを握ります。「慣れ親しんだ空間で起きる史上最悪な災難が描かれ、スリリングなディザスターアクションをお楽しみいただけます」と語るように、いつもの日常が、たった一つの事故から一変するスリルと大迫力のアクションを楽しみに待ちたいところです。 そして、混沌の橋上に取り残された人々を捉えた場面写真10点も一挙公開。一人娘のギョンミン(キム・スアン)と共に巻き込まれ、国家安保室の行政官という立場から先陣を切って脱出に向けて動くジョンウォン(イ・ソンギュン)の姿や、ベストパートナーである愛犬ジョディと車の牽引作業を行っているかと思えば、この世とは思えぬ光景に頭を抱えて嘆くチョバクの姿も。何やら大事そうに精密機械を抱えるヤン博士も気になるところ。さらに、老夫婦ビョンハク(ムン・ソングン)&スノク(イェ・スジョン)、プロゴルファーのユラ(パク・ジュヒョン)と姉ミラン(パク・ヒボン)のカットからは、極限状態のなかでも大切な人を守りたいという懸命な思いが伝わってきます。彼らがどのように生き残りをかけて闘うのか、ぜひ劇場の大きなスクリーンで見届けてください。 (C) 2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED