“結婚指輪アップグレード疑惑”のメーガン妃、自身がルーツをもつナイジェリアを訪問することが明らかに
メーガン妃は最近、「結婚指輪のダイヤモンドを“大きなもの”に変えたのではないか」という疑惑が浮上している。妃は長男のアーチー王子を出産した後、バンド部分にパヴェダイヤを埋め込んでアップグレードしたことがすでに確認されており、今回の噂が本当であれば2度目のリメイクとなる。そんな疑惑が注目を集める中、今月、自身のルーツでもあるナイジェリアを夫婦で訪問することが分かった。 【写真】ダイヤをさらに大きなものに...? メーガン妃が「結婚指輪をアップグレードした」と指摘された写真 2022年10月に、メーガン妃は自身のポッドキャスト『Archetype』で、「血統検査で自分の43%はナイジェリア人であることが分かった」と明かした。そんなナイジェリアの地を、2024年5月、ヘンリー王子とメーガン妃がインビクタス・ゲーム関連で訪問すると、サセックス公爵夫妻のオフィスが発表した。 さっそく『Daily Times of Nigeria』紙に、ナイジェリア軍のトゥクール・グソー防衛情報准将が訪問の詳細を書いた文書が掲載された。それによると「滞在中、2人は軍人たちと会い、様々な文化イベントが催される。今回の訪問はナイジェリアがインビクタス・ゲームズに引き続き関わり、将来大会を開催する可能性を強固にするものだ」とのこと。
具体的な日程や訪問地はまだ公表されていない。が、ヘンリー王子はセントポール大聖堂で行われるインビクタス・ゲーム創設10周年の記念礼拝に合わせてロンドンを訪問することになっているため、その直後になるものと見られている。 ナイジェリアは1960年に大英帝国から独立し、英連邦加盟国となった。ラゴスで行われた独立記念式典にはエリザベス女王のいとこ、アレクサンドラ王女が女王の代理で出席した。現在はチャールズ国王が加盟56カ国から成る英連邦の長を務め、全てではないがほとんどの加盟国がかつてはイギリスの支配下にあった。英連邦の長は世襲ではないが、エリザベス女王が後継者にチャールズをのぞんだことから2018年にウィンザー城で投票が行われ、チャールズ国王が選ばれた。 ナイジェリアを王室メンバーが訪問するのは、2018年のチャールズ皇太子(当時)とカミラ夫人(当時)以来のこと。が、当時は同国で対立が起こったため、安全上の懸念から訪問の一部を取り止めざるを得なくなった経緯がある。