66歳、築40年すっきりした家のキッチン。食器は手放し、プラスチック容器は持たない
収納は100円グッズを活用して「見える化」
小皿、小鉢、グラスなどは100円ショップで購入したケースに入れて、奥にあってもサッと取り出せるように工夫しています。 使っていなければ持っていないのと一緒。このひと手間で、見えなかったり取りづらかったりする食器がなくなり、すべての食器をきちんと使えるようになりました。 100円ショップで収納グッズを買う時は、あらかじめ食器と棚のサイズを測ってスマホのメモ機能に記しておき、もしピッタリなものと出合えたら、まず試しに少数買ってみて、使い勝手がよさそうな場合は商品が入れ替わる前に必要な分だけまとめ買いしています。 しばらく使った後に「やっぱりしっくりこないな」と思ったら、ほかの場所で再利用できないか考えて、すぐに手放すことはしません。 買うよりも捨てる方が何倍も大変。具体的な用途や正しいサイズがはっきりしない状態で、お手頃価格だからと気軽にポンポン買わないように気をつけています。
ESSEonline編集部