【若松ボート(ナイター)一般】工事中だった対岸の大型ビジョンが復活
<21日・若松ボート・初日> <記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当> 今節から対岸の大型ビジョンが復活した。今年1月から機器更新のため工事が行われていたが、約2カ月半ぶりに見られるようになった。 ビジョンはスリット写真、展示タイムなど観客に有益な各種情報を提供しているが、もちろん選手にとっても欠かせない設備。レース中に走りながらビジョンの実況を確認することで、後続艇の位置取りを把握するそうだ。工事期間には「ビジョンの方を見るのがクセになっているんだけど、そういえば無いんだった…」とぼやく選手も多数見られた。 今節はリニューアルしたビジョンを有効活用して、これまで以上に熱いターンマークの駆け引きが生まれそうだ。 ▼12R 石倉の差し切りを一考。木村、片橋の滋賀勢も道中で巧みに浮上する。2―156―156。