サクランボの話題です。国会議事堂前で県選出の国会議員らがサクランボの授粉作業を行いました。 　真っ白に咲き誇るサクランボの花。東京・永田町の国会議事堂の庭には、「佐藤錦」と「紅秀峰」の4本の木が植えられています。 　きょうは、この時期恒例となった授粉作業を行うために、県選出の国会議員3人と県東京事務所の職員が集まりました。 　そして気温18度ほどと春らしい暖かい陽気の中、衆議院の前に咲いたサクランボの花に「ぼんてん」と呼ばれる道具を使いながら、手際よく授粉作業を進めていました。 　県によりますと、「紅秀峰」は開花から70日ほど、「佐藤錦」は50日ほどで実をつけるということです。 　県ではこうした取り組みを通し、今年本格デビュー2年目となる「やまがた紅王」などを広くPRしていきたいとしています。