奈良2強の天理と智辯学園が初戦を突破、高取国際は激戦制す【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権奈良大会は17日、2回戦が行われベスト16が出揃った。 【トーナメント表】奈良大会 結果一覧 2年ぶり優勝を狙う天理は4対0で畝傍を破って初戦を突破した。1回に2点を先制すると6、7回に1点ずつを加えて突き放した。 連覇を狙う智辯学園は4対2で高田に勝利。2回、3回にそれぞれ2点ずつを挙げるなど序盤からペースをつかんで逃げ切った。 高取国際は延長10回タイブレークの末に、8対7で奈良商工を破り、帝塚山は継続試合を制して3回戦に進んだ。 18日は8強がかかる3回戦が予定されている。