未明に“再出火”も…火災起きた火力発電所で消防と警察が実況見分 火元は燃料を一時貯蔵する「バンカー」か
愛知県武豊町の火力発電所で発生した火災で、消防と警察が1日朝から実況見分に入り、出火原因の特定を進めています。 【動画で見る】未明に“再出火”も…火災起きた火力発電所で消防と警察が実況見分 火元は燃料を一時貯蔵する「バンカー」か 武豊町にあるJERA武豊火力発電所では、1日午前9時半ごろから、消防と警察による実況見分が始まりました。 武豊火力発電所では、1月31日午後3時過ぎに大きな爆発音とともに火災が発生し、火は5号機のボイラー周辺や、燃料の木質バイオマスを運んでいたベルトコンベヤーに燃え広がりました。 5時間ほどで一度鎮火したものの、未明になってベルトコンベヤー部分から再び出火し、その後1時間ほどで消し止められました。ケガ人はいませんでした。 JERAによりますと、火元は燃料を一時貯蔵する「バンカー」とみられ、消防と警察が原因の特定を進めています。
