ジオグリフは大阪杯目指す ドゥラエレーデはムルザバエフとのコンビでドバイWC参戦
「有力馬次走報」(13日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆中山記念3着のジオグリフ(牡5歳、美浦・木村)が大阪杯(31日・阪神、芝2000メートル)を目指すことが明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブが13日、ホームページで発表した。 ◆フェブラリーS12着のドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添)は、ムルザバエフ騎乗でドバイワールドC・G1(30日・UAEメイダン、ダート2000メートル)に出走する。金鯱賞8着の僚馬エアサージュ(牡6歳)は放牧へ。 ◆ドバイゴールドC・G2(30日・UAEメイダン、芝3200メートル)に出走を予定していたブレークアップ(牡6歳、栗東・森田)は出走を辞退。 ◆中山牝馬S3着のシンリョクカ(牝4歳、美浦・竹内)、5着コスタボニータ(牝5歳、栗東・杉山佳)はともに福島牝馬S(4月20日・福島、芝1800メートル)へ向かう。 ◆休養中の大塚海渡騎手(23)=美浦・フリー=は13日、早ければ来週からレースに復帰する考えを明かした。22年11月13日の騎乗を最後に戦列から離れ、昨年10月には右膝を大けがして休養が長引いていた。 復帰へ向け、1日から美浦での調教騎乗を再開。大塚は「今は一日4頭ほど調教を行っています。周りの方々と関わって明るい自分に戻れてきているので、これから経験を積んで少しでも恩返しできるように頑張っていきたいです」と話した。