甘くジューシー 金沢で幸水初出荷
金沢産ナシの主力品種「幸水」の出荷が5日、金沢市銚子町のJA金沢市東部集出荷場で始まった。初日は農家15軒が約4トンを持ち込み、実の大きさや等級で分け、箱詰めした。6日午後に店頭に並ぶ。8月末までに44軒で合計約270トンの出荷を予定する。 JA金沢市梨部会長の奧野泰久さん（59）によると、今年は高温続きで糖度が上がり、降雨が多かったことからジューシーな食感に仕上がった。奧野さんは「夏場の水分補給のためにも食べてほしい」と話した。
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金沢産ナシの主力品種「幸水」の出荷が5日、金沢市銚子町のJA金沢市東部集出荷場で始まった。初日は農家15軒が約4トンを持ち込み、実の大きさや等級で分け、箱詰めした。6日午後に店頭に並ぶ。8月末までに44軒で合計約270トンの出荷を予定する。 JA金沢市梨部会長の奧野泰久さん（59）によると、今年は高温続きで糖度が上がり、降雨が多かったことからジューシーな食感に仕上がった。奧野さんは「夏場の水分補給のためにも食べてほしい」と話した。
