『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ポスタービジュアル

　ティモシー・シャラメが主演する映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』より、Da-iCE・花村想太の圧倒的な歌声が響く主題歌「ピュア・イマジネーション」のMVが公開された。 【動画】Da-iCE・花村想太の“奇跡の歌声”さく裂！　ウォンカとチョコレート工場のはじまり』主題歌MV 　本作は、映画『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描く、歌と魔法と感動が詰まった心躍るファンタジー大作。「パディントン」シリーズのポール・キングが監督・脚本を務め、ロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』をもとに、オリジナル・ストーリーを紡ぐ。 　幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともない“魔法のチョコレート”は、またたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。そう、ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。果たして、ウォンカはこの町にチョコレート店をつくることができるのか？ 　今回解禁となった主題歌「ピュア・イマジネーション」は、コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演の『夢のチョコレート工場』（1971）で、工場長のウォンカが招待した子供たちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲。本作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』では、純粋無垢なチョコ職人のウォンカが“世界一のチョコレート店を作る”ために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌に生まれ変わっている。 　吹替版キャストとして本曲を歌うのは、日本レコード大賞受賞の5人組男性アーティスト・Da-iCEのボーカルを務める花村想太。4オクターブを誇る“奇跡の歌声”を持つ花村は、2014年のメジャーデビュー以来、抜群の歌唱力で様々な音楽賞を受賞し、2020年に人気ブロードウェイ・ミュージカル『RENT』で、ミュージカル初出演にして主演に大抜擢された。花村は「ピュア・イマジネーション」で、夢に向かって突き進むウォンカの決意や未来への希望を力強く歌い上げ、ティモシー・シャラメ演じるウォンカの魅力をさらに増幅させる。 　本曲の歌詞は、「はじめよう　旅を　僕が作った世界へ」と観客をウォンカの世界へと誘い、「夢見ることから始まる」「夢は素敵な魔法」と、亡き母と約束した大きな夢を実現させるため、きらめくイマジネーションで人々をあっと驚かせるウォンカのピュアな思いを歌い上げる。一度聞くと頭から離れない壮大なメロディと希望溢れる歌詞で、観客の背中を押してくれるような主題歌となっている。 　映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、12月8日より全国公開。