大泉洋「なぜこの人がいるんだろう」 吉永小百合と初共演し実家で覚えた違和感
日テレNEWS
俳優の大泉洋さん(50)が10日、出演した新作映画『こんにちは、母さん』(9月1日より全国公開)の合同記者会見に、主演の吉永小百合さん(78)と登場。大泉さんが、吉永さんとの初共演の思いを明かしました。 【画像】完成報告会見に登場した大泉洋さん 東京の下町を舞台に現代を生きる等身大の家族が描かれる本作。母・福江を吉永さんが、その息子・昭夫を大泉洋さんが演じます。
吉永さんとの初共演について、感想を聞かれた大泉さんは、「最初に(映画の発表)コメントを発表するときに、“吉永小百合さんから、大泉洋が産まれない”というのは、私も思っていますと、でも撮影が始まったら本当の親子になれるように頑張りますと話をしました」と、以前の自身の発言を持ち出しました。 続けて、大泉さんは「撮影が始まったら、本当に吉永さんから産まれてきたとしか思えない。今や札幌に帰って自分の母を見ると若干 違和感があるぐらい。なぜこの人(実の母)がいるんだろう。吉永さんじゃないのか というぐらいなじみました」と、会場の笑いを誘いました。