辛坊治郎氏怒り、桂ざこばさんの名前使った詐欺メールに「死をネタにするなんてやりすぎだろう」
ニュースキャスターの辛坊治郎氏(68)が13日、X(旧ツイッター)を更新。上方落語の重鎮で12日に亡くなった桂ざこばさんの名前を使った詐欺のメールについて怒りをあらわにした。 【写真】逝去した桂ざこばさん 辛坊氏は「流石にこの詐欺メール、ざこばさんの死をネタにするなんてやりすぎだろう。今までみたいに単に笑い飛ばす気にならない。不快だ」とポスト。タモリの名を偽ったものから受け取ったとみられる、メールの文面を写した画像をアップした。画像には「タモリです。昨日、6月12日に桂ざこばさんがお亡くなりになりました、非常に残念、悔しい思いですが私も他人事ではありません。人生最後のお願いを聞いてもらえないでしょうか? 直接手渡しにて支援を受け取って頂きたいと思ってます」などと記され、URLが添付されていた。 この投稿にユーザーからは「これは許せないですね」「ご本人だけでなく。ご遺族に対しても無礼です」「こんな詐欺メールに引っ掛かる人が少なからずいると言う不思議」「記載事項全てが不快ですね」などの声が上がった。