2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で森本元を演じた毎熊克哉さん

　安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「まんぷく」の第98回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで1月29日に再放送され、中尾明慶さん演じる岡と、毎熊克哉さん演じる森本の元「塩軍団」コンビが再登場した。 【写真】みんな大好き！「塩軍団」　解散後にあった“恋のバトル”とは？

　「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福（ももふく）さんとその妻、仁子（まさこ）さんの半生がモデルのドラマ。萬平（長谷川博己さん）と福子の“萬福（まんぷく）夫婦”の歩みを描く。

　98回では、萬平は「即席ラーメン」の本格的な開発を始める。萬平は、リヤカーを引いて、地元の商店街で食材や調理道具を仕入れるが、その姿を見た知り合いからは「元信用組合の理事長が何をしているの」と冷ややかな目が。福子（安藤さん）は、研究の先行投資で家計がますます苦しくなる中、パーラーで働きつつ、研究も手伝って萬平を支えて……と展開した。

　萬平が起こした「たちばな塩業」「たちばな栄養食品」で苦楽を共にした岡と森本。萬平が家に即席ラーメン開発のための研究所を建てるのを手伝うと、森本は「力になれてうれしかったです」、岡も「社長（萬平）と仕事するんは8年ぶりですからね」と充実感をにじませた。

　SNSでは、「塩軍団の岡・森本が再登場！！」「塩軍団の岡と森本キター」「きゃー

塩軍団ふたりよーー」などと視聴者は反応。「岡、森本久しぶり～塩軍団の絆残ってた」「懐かしいよ～他のみんなは元気かな～」といった声も上がった。