全日本小学生バンドフェスティバルで演奏する北海道旭川市立永山南小=札幌市、高野良輔撮影

　第43回全日本小学生バンドフェスティバル（全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催）のステージパフォーマンス部門が26日、札幌市の札幌コンサートホールKitaraで始まった。午後には、第72回全日本吹奏楽コンクールの大学の部が同じ会場で開かれる。 【写真】大学の部に出場する信州大の練習風景　困難な環境を乗り越えてコンクールに臨む 　小学生バンドフェスティバルは今年から、座奏が中心のステージパフォーマンス部門（出場22団体）と、マーチング部門（出場15団体）に分けて開かれる。マーチング部門は11月に大阪で開かれる。（上村義夫） ■26日の出場団体 　26日の出場団体は次の通り。（演奏順） 　◇全日本小学生バンドフェスティバル・ステージパフォーマンス部門 　旭川市立永山南（北海道）、鹿児島市立西紫原（鹿児島）、仙台市立新田（宮城）、防府市立華城（山口）、高平台なかよし合奏クラブ（熊本）、防府市立松崎（山口）、富山大付（富山）、美幌・東陽合同バンド（北海道）、渋川市立古巻（群馬）、池田市立石橋（大阪）、小諸市立野岸（長野）、習志野市立実花（千葉）、仙台市立上杉山通（宮城）、武蔵野市立一（東京）、甲斐市立敷島南（山梨）、生駒市立桜ケ丘（奈良）、江東区立明治（東京）、長野市立昭和（長野）、水戸市立酒門（茨城）、徳島市城東（徳島）、松山市立桑原（愛媛）、南砺市立福野（富山） 　◇全日本吹奏楽コンクール大学の部 　山口（山口）、神奈川（神奈川）、東北福祉（宮城）、龍谷（京都）、北海道教育大函館校（北海道）、立命館（大阪）、創価（東京）、富山（富山）、文教（埼玉）、日本経済（福岡）、福岡工業（福岡）、信州（長野）、四国（徳島）、静岡（静岡）、東海（東京） ■全日本吹奏楽コンクールなどをライブ配信 　全日本小学生バンドフェスティバルと全日本吹奏楽コンクールの演奏は、有料でライブ配信されます。特設サイト（https://t.asahi.com/brassd）で視聴の申し込みができます。