広島駅の“不審物” 正体は日用品や食品…「落とし物」 専門家は“適切な処理”
日テレNEWS
25日正午ごろ、JR広島駅の商業施設の2階にある男性用トイレで不審な紙袋が発見され、騒動になりました。山陽新幹線も一部区間が一時、運転見合わせとなりました。爆発物処理班も駆けつけ、発見から4時間以上がたち、ようやく不審物が撤去されました。 夜になり、駅を騒然とさせた紙袋の中身が明らかに。B4サイズの紙袋の中には、古びたアタッシェケースが入っていて、さらにその中には、日用品や食品が入っていたといいます。不審物の正体は「落とし物」で、警察に届け出がでていたものと合致したということです。 G7広島サミットまで3週間あまりに迫る中での騒動。元埼玉県警の専門家は“今回のようなケースでは、適切な処理だった”と話しています。 ※詳しくは動画をご覧ください(4月25日放送『news zero』より)
