京産大の藤原瞭我が神戸に特指加入「アップテンポな試合展開を作れる選手」
B2西地区の神戸ストークスは2月6日、京都産業大学に在学している藤原瞭我（ふじわら・りょうが）が特別指定選手として加入することを発表した。 現在4年生の藤原は、178センチ73キロのポイントガード。北陸学院高校時代にウインターカップに出場した経験があり、京産大進学後は1年次から全国の舞台を経験。大学ラストイヤーとなった2023年度関西学生バスケットボール1部リーグ戦では、チームを準優勝に導き優秀選手賞を受賞すると、昨年12月に行われたインカレでは惜しくも初戦敗となったものの早稲田大学を相手にゲームハイとなる28得点をマークしていた。 神戸はクラブ公式サイト上で、「小柄ながらスピードを活かしたプレーで、アップテンポな試合展開を作れる選手」と期待の新戦力を紹介。藤原は「このチームで新たなステージに挑戦することができることに心から感謝してます。またコート上では、臨機応変にプレーし、1日でも早くチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。
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