「今ジュニア全体で」発言が物議 退所者続々&その後活躍のスタエンジュニアが最も恐れる「4文字の状態」
■旧ジャニーズ退所組がちゃんと活躍できる時代に
前出のワイドショー関係者が続ける。 「高橋さんはXのアカウントを開設して新たな活動をしていくと示唆。10月25日には熱烈なファンだと公言している横浜DeNAベイスターズの公式YouTubeチャンネルで行なわれた生配信に出演するなど、早くもその活動が注目を集めています。 そんな高橋さんや金指さんが退所を決断したこともあり、ジュニアの動向を不安視するファンは少なくない。佐々木さんの発言からは、『7 MEN 侍』単独でのデビューへの動きは全くないということがうかがえますし、人気メンバーが抜けたHiHi Jetsと美 少年も現状のデビューは全く見えないですよね。 やはり一度、主要なユニットも解体されて、ゼロベースから育成をしていくことになるのかもしれませんね。来年1月にジュニア全体でのコンサートを開催し、適性を判断し、グループを再編成していくのでは、とも思えてきます。ジュニアを見る責任者も変わりましたからね」 2022年10月に滝沢秀明氏(43)が退所して以降、ジュニアの育成を手掛けてきたのはジャニーズアイランド(現:Annex)の社長に就任した井ノ原快彦(48)だった。 「その井ノ原さんが今年3月にAnnexの社長を辞任。現在はSTARTO社の取締役CMO(最高マーケティング責任者)という肩書で、ジュニア担当からは外れている。代わって、ジャニーズ事務所から出向のような形で中居正広さん(52)についていた元マネジャーのA氏がジュニア担当になったといいます。 井ノ原さんはSTARTO社の上層部として、ジュニアの売り出しに携わっていくとは言いますが、責任者が変われば方針も変わるもの。その辺の事情も重なり、退所を決意したタレントもいたのではないでしょうか。今や事務所を退所しても活躍できる時代ですからね」(前同) 滝沢氏が立ち上げたTOBEに移籍したタレントはもちろん、小さな事務所に移籍したタレント、個人で活動するタレントの活躍にも注目が集まっている。 2023年12月にコンプライアンス違反でA!groupを脱退し、SMILE-UP.を退所した福本大晴(25)は、7月21日に芸能事務所「NEW EVIDENCE」所属となったことを発表。8月23日から全国ツアーを開催中で、10月16日には自身が作詞作曲を手掛けたMV『I wanna meet U』を公開したことも話題を呼んだ。