吉田正尚4試合ぶりマルチヒットで勝利に貢献 元ヤクルト・マクガフと対戦 日本シリーズではサヨナラ弾
◇MLB レッドソックス2-1ダイヤモンドバックス(日本時間28日、チェイス・フィールド) 【画像】大谷翔平選手と再会した吉田正尚選手 レッドソックスの吉田正尚選手が、2安打1四球で勝利に貢献。第4打席では元ヤクルトのマクガフ投手と対戦しました。 4番・DHでスタメン出場した吉田選手は、初回に相手の先発デービース投手と対戦。フルカウントからチェンジアップをとらえ、ファーストのグラブをはじく内野安打で2試合ぶりにヒットを記録します。 1点を追う4回の第2打席は、先頭打者として登場。打ち取られたあたりも、深く守っていたサードの逆をつくヒットで出塁。その後、7番ヘルナンデス選手のタイムリーで同点のホームを踏むと、その後も打線がつながり一気に逆転に成功します。 第3打席は凡退すると、第4打席では元ヤクルトのマクガフ投手と対戦。去年10月のオリックス対ヤクルトの日本シリーズで、サヨナラホームランを放って以来の勝負でした。 初球はストレートが高めに外れると、2球目のストレートをフルスイング。ファールとすると、その後は3球続けてボール球を見送り、この日3度目の出塁となりました。 吉田選手は3打数2安打1四球で4試合ぶりのマルチヒットを記録。チームの連勝に貢献しています。