メッシの新監督は“元バルサ”マスチェラーノ 長年共闘の2人が今度は監督&選手で再タッグ
MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミは日本時間27日、ハビエル・マスチェラーノ氏が新たに監督に就任することを発表しました。 【画像】パネンカ失敗で苦しい表情をみせるメッシ選手 マスチェラーノ新監督は現役時代、イングランドのリバプールやスペインの名門・バルセロナ、アルゼンチン代表としても活躍。引退後にはアルゼンチンの世代別代表監督に就任し、日本との国際親善試合やパリ五輪を経験していました。 なかでもインテル・マイアミのFWリオネル・メッシ選手とは、クラブと代表で長年にわたり共にプレー。今回は“監督と選手”の間柄として再び共闘することになりました。 同クラブの共同オーナーを務める元イングランド代表のデイビット・ベッカム氏は「世界最高の選手の一人として、また経験豊富な監督としてのキャリアを通じて、ハビエルは常に偉大なものを示してきた。彼が私たちのチームを率いることを非常に楽しみにしています」とコメントしています。 またインテル・マイアミには他にもFWルイス・スアレス選手、MFセルヒオ・ブスケッツ選手、DFジョルディ・アルバ選手など、バルセロナの黄金時代を彩ったスターが多数在籍。今回のマスチェラーノ新監督就任で“バルサ化”がさらに進む結果となりました。