<下剋上で頂へ―’24センバツ・中央学院>選手紹介 佐藤佑人捕手 1年 安定した捕球技術 /千葉
1年生ながら安定した捕球技術を備えた扇の要。秋季大会は、予選を含め13試合中、7試合に捕手として出場。専大松戸との決勝では上級生投手らをリードして1点に抑え、優勝を勝ち取った。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 松戸市出身。同市立松戸第四中学卒。社会人野球チーム・NTT東日本で活躍し、現在、少年野球チームの監督を務める父親の影響を受け、小学2年生で野球を始めた。中学時代から捕手を務め、ショートバウンドの捕球には自信を持つ。 「真面目な性格」と自己分析する。秋の大会後、苦手意識を持つ打撃力を高めるため、自主練習でバッティングやバントの練習を続けている。「センバツは今後の自分につながる大会にしたい」と話す。=随時掲載