『虎に翼』星家の問題が一件落着も…次週予告にSNSザワザワ「ついに来週、原爆裁判」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第110回が30日(金)に放送された。 【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉 寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)との同居が始まってからも、しばらくスン状態が続いていた星家。不満や寂しさが募り募ったのどか(尾碕真花)が思いを爆発させたことをきっかけに、寅子たちは一旦「家族のようなもの」をお休みすることに。それぞれが家族との時間を考え直すことに決まった。 一方、寅子の後輩の秋山(渡邉美穂)は産休へ。ところが「私やっぱりここで辞めた方がいいんじゃないでしょうか」と、本当に復帰できるのか、復帰できても期待に応える仕事ができるのかが怖いと話す。そんな秋山に寅子は「やりたいことを選択して進んでいくこと」「その選択肢がここにある」と声をかけた。 そして時が流れ、寅子と航一(岡田将生)たちは「家族のようなもの」を再スタートさせた。秋山も無事出産し、仕事復帰のために保育園を探しているもののなかなか見つからないのだという。すると百合(余貴美子)が「私やろうかしら、ベビーシッター」と立候補。家族のようなものみんなで食卓を囲み、すっかり明るい雰囲気になった星家なのだった。 次週「始めは処女の如く、後は脱兎の如く?」ではいよいよ原爆裁判の全貌が描かれる。視聴者からは「とうとう来週から原爆裁判始まるんだな」「家族大団円で心満たされてほっこりしたら、次週予告で心臓ひゅっと持ってかれてザワザワ……」「次週は正座してみよう…」などさまざまな声が寄せられていた。
ENTAME next編集部