BTSのグッズ事業で約6,400万円の投資詐欺…BIGHIT MUSICの元チーム長に有罪判決
BTS(防弾少年団)のグッズ事業で投資詐欺を働いたエンターテインメント会社の元チーム長A氏に、有罪判決が下された。 本日(20日)、光州(クァンジュ)地方裁判所によると、詐欺(特定犯罪加重処罰法)の疑いで起訴されたA氏(40)は、懲役2年、執行猶予3年を言い渡された。また、社会奉仕120時間も命じられた。 A氏は、BTSの所属事務所BIGHIT MUSICでチーム長として勤務していた人物で、昨年6月から8月まで、BTSメンバーのグッズ事業を展開するかのように言って、被害者から計17回にわたり5億7,600万ウォン(約6,400万円)を騙し取った疑いが持たれている。 A氏は、このお金を自分の借金を返すために使用した。 裁判部は「肩書きを利用して、事業投資金の名目で巨額を詐取した罪は重い」としながらも、被害者に6億ウォンの被害金額以上を弁済した点を挙げ、執行猶予を言い渡した。
イ・ミンジ