第18回田辺・弁慶映画祭のポスタービジュアル

11月8日から10日まで和歌山・紀南文化会館で行われる第18回田辺・弁慶映画祭の上映プログラムが決定。特別審査員として武田梨奈、藤原季節が初参加する。 【画像】第18回田辺・弁慶映画祭の特別審査員を務める藤原季節 本映画祭では若手映画監督のコンペティションが実施されるほか、招待作品や和歌山、田辺市に関係のある作品の上映が行われる。今回は招待作品6作品に加え、応募作品175本の中から選考を通過したコンペティション部門入選8作品がスクリーンに。コンペティション部門については、選考後に弁慶グランプリを含む各賞が発表される。 招待作品には今泉力哉の監督作「からかい上手の高木さん」や、アニメ作品「それいけ！アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」「BLUE GIANT」、ヴィム・ヴェンダースが監督した「PERFECT DAYS」が選ばれた。武田の出演作「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。」、藤原が出演した「佐々木、イン、マイマイン」も上映され、2人はそれぞれ舞台挨拶に登壇する。コンペ部門の選出作品は以下の通りだ。 コンペ部門の鑑賞料金は無料で、招待作品はチケットが必要となる。1000円となる前売り券が現在販売中で、紀南文化会館窓口や田辺市役所・観光振興課の映画祭事務局、ローソンチケット（Loppi：Lコード57121）から購入することができる。 ■ 第18回 田辺・弁慶映画祭 2024年11月8日（金）～ 10日（日）和歌山県 紀南文化会館 大ホール・小ホール 招待作品鑑賞料（税込）：前売り券 1000円 / 当日券 1300円 ※前売り券は鑑賞券1枚で1名、または3歳以上高校生以下2名鑑賞可能 ※当日券の購入場所は、映画祭会場のみ ※当日券の会場販売分は、3歳以上高校生以下1名につき1枚500円で購入可能 □ コンペティション部門入選作品 ・書けないんじゃない、書かないんだ（監督：鴨井奨平） ・温帯の君へ（監督：宮坂一輝） ・ボールドアズ、君。（監督：岡本崇） ・天使たち（監督：木村ナイマ） ・ハーフタイム（監督：張曜元） ・よそ者の会（監督：西崎羽美） ・噛む家族（監督：馬渕ありさ） ・わたしの頭はいつもうるさい（監督：宮森玲実） □ 招待作品 ・からかい上手の高木さん ・それいけ！アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン ・BLUE GIANT ・PERFECT DAYS ・佐々木、イン、マイマイン ・ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。