暖かい近畿地方 大阪ミナミでは春・冬服姿の人々が交差
暖かい近畿地方 大阪ミナミでは春・冬服姿の人々が交差 THEPAGE大阪
13日の近畿地方は、朝から曇り空が広がったが気温が上昇。大阪管区気象台によると、同日午後1時までに大阪市内では最高気温18.1度を観測するなど、ここ数日に比べて暖かくなっている。朝は時折、晴れ間もみえたが天気は下り坂となり雨が降り始めた。
春物と冬物の服を着た人らが交差
大阪市中央区の道頓堀周辺では、朝から観光客らでにぎわいを見せているが、暖かくなっていることから春物の服を来た人と冬物のコートを着た人らが交差していた。 昨晩からの夜勤明けで帰宅途中していた大阪市内の40代の男性は「いま歩いてたら暑いからビックリしたんでコートを脱いだ。家帰ったら春物も用意しとかなあかんかな」などと話していた。
同気象台によると、午後は気圧の谷や南からの湿った空気の影響で雲が広がり、雨が降りやすいという。あす14日は前線を伴った低気圧が日本海を北東に進むため、昼頃まで雨が降る予報だという。