侍ジャパンの先制場面に台湾ファン一時騒然 微妙な判定にスタンドから悲鳴やブーイングも【プレミア12】
◇16日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 台湾―日本(台湾・台北ドーム) ◆プレミア12、各国のチアリーダー【写真】 日本が1回に4番・森下翔太外野手(阪神)の犠飛で1点を先制した。台湾のファンで埋め尽くされたスタンドは本塁セーフの微妙な判定に一時騒然となった。 日本は1回先頭の桑原が三塁手のファンブルで出塁すると、続く小園の四球などで1死一、三塁の好機をつくった。ここで4番・森下の打球はライナー性で右翼手の正面へ。三走・桑原がタッチアップでホームに果敢に突入し、ヘッドスライディングで相手捕手のタッチをかいくぐって先に左手でホームベースを触った。 微妙なタイミングとなったが審判の判定はセーフ。日本の先制点に満員のスタンドは悲痛な叫びに包まれた。ブーイングするファンも多く、一時騒然となった。
中日スポーツ