「瀬戸(康史)さんのカバンの持ち方はこだわりです」、メインキャストが制服姿を披露する第6話の裏話をドラマPが告白<くる恋>
生見愛瑠が主演を務める火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話が、5月14日(火)に放送される。このたび、本作のプロデューサーを務める八木亜未氏のコメントが到着。第6話放送に向けて注目ポイントや、撮影の裏話などについて語った。 【写真】ヒロインに寄り添う“ブランケット男子”を好演中の神尾楓珠 ■世界が一変したヒロインが“恋の相手”と“本当の自分”を探す 同ドラマは“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー。緒方まこと(生見)は、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまう。 記憶を失い“くるり”と世界が一変したヒロインが、不安と同時に自分らしさから解放され、“私歴一年”の赤ちゃんとして本当の自分らしさを探していく。 ■まことに関わる人物を演じるのは… 恋の四角関係を繰り広げる男性キャストとして、自らを“元カレ”と語る西公太郎役の瀬戸康史、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生役の神尾楓珠、自らを“運命の相手”と語る板垣律役の宮世琉弥が出演。 年齢もタイプも異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。物語が進むにつれて、3人との関係性だけでなく、まこと自身も変化していく。 また、記憶を失くしたまことの初めての友達・平野香絵役で丸山礼、まことが通う「井口メンタルクリニック」の医師・井口太郎役を肥後克広、そのスタッフで太郎の妹・井口千草を片平なぎさが演じる他、高野洸、小日向ゆか、村方乃々佳、ともさかりえら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■プロデューサー・八木亜未「”本当の自分探し”に一区切りがつきます」 6話は、まことの“自称・親友”YUKAが登場します。記憶喪失になって誰からも連絡がこなかったまことに、やっと友達がいたことが判明。 しかし、自称”親友”というのはやはり曲者で…このYUKAとの再会をきっかけに、ついに指輪の人が判明!?の大騒ぎ!! まことの”本当の自分探し”に一区切りがつきます。 そして、5話の予告を見て「制服!?」と思った方も多かったと思いますが、みんなの制服姿が見たくて着ていただきました(笑)。でも、見どころは制服だけではないんです。なぜ制服を着ることになったのか?の部分にも見どころが満載です。 生見さんが「くる恋チームで頑張った」と言うだけあり、本当にみんな一丸となって頑張りました。体当たりのお芝居をぜひ楽しみにしていてください。 制服の裏話を少しだけ明かすと…瀬戸さんのカバンの持ち方はこだわりです。10年ぶりくらいの制服姿で、カバンの持ち方もちょっと昔で…それぞれ違う制服の着こなし方も現場でキャストの皆さんと相談しながら撮影しました。ぜひ楽しんでご覧ください! ■「くるり~誰が私と恋をした?~」第6話あらすじ 第6話は―― 突然届いたYUKAという人物からの「隼人とはあれからどうなった?」というメッセージに、まこと(生見愛瑠)は困惑しながらも高校時代の女友達という存在に喜びを隠せずにいた。だが、公太郎(瀬戸康史)は「隼人」が気になっている様子。香絵(丸山礼)は、「隼人」が指輪の彼ではないかと言い出す。 後日、香絵の勤めるカフェで自称“親友”ことYUKAと会う約束をしたまこと。現れた上山由佳(田鍋梨々花)は、感極まった様子でまことにハグをし、偶然居合わせた朝日(神尾楓珠)は事情が飲み込めずにいたが、まことのうれしそうな表情を見て安堵するのだった。 そんな中、まことに会いにリングショップを訪れた律(宮世琉弥)は、まことが由佳から高校の同窓会に誘われたと聞く。 周囲がまことを心配する中、ついに同窓会当日がやってくる。隼人の正体は… ――という物語が描かれる。