【CNS】中国中西部の江西省（Jiangxi）泰和県（Taihe）公安局が、押収した5000発以上の違法花火と爆竹を爆破した。 　泰和県公安局は、許可を受けずに違法に製造された大量の花火、爆竹を安全に爆破するため、周到な爆破処分計画を策定し、輸送ルートや爆破現場および周辺の調査を実施した。 　爆破現場では、職員が事前に定めた計画に従い、違法花火や爆竹の種類と数量を数えた上で、敷地中央に積み上げた。花火に点火すると、現場からは煙が立ち上り、大きな火花が飛び散った。 　爆破作業は1時間近く続き、その後、職員たちは爆破現場を清掃し、未爆破の花火や爆竹などが残されていないか入念に確認した。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS（China News Service）のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。