テレビ東京 番組担当者 制作局長を減給処分「激録・警察密着２４時！！」の不適切放送で 石川社長は報酬２カ月自主返納
テレビ東京は３日、昨年３月２８日に放送した「激録・警察密着２４時！！」において不適切な内容があったとして、本日付で、番組担当者および、監督責任者の計２名の減給処分を決定したと発表した。 この日、臨時取締役会を開催。 当時制作局長の減給と当該番組プロデューサーの出勤停止５日の処分を決定した。また、石川一郎社長代表取締役社長、加藤正敏常務取締役からの申し出により、２か月の報酬の一部を自主返上する処分が認められた。 テレビ東京は「このような事態を起こしたことをあらためておわびするとともに、再発防止のための研修プログラムの実行・継続とチェック体制の強化を徹底し、信頼回復に向け全力をあげて取り組んで参ります」とコメント。石川社長は５月３０日の定例社長会見で、同番組の終了を明かしていた。
