大谷翔平が即座に「No.」米記者も反応した“一言”に「通訳いらず」PS初戦へ「WS制覇を使命とする男なのだ」
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月5日（日本時間6日）、本拠地で地区シリーズ第1戦に臨む。相手は強敵パドレス。注目の一戦を前にした4日（同5日）に大谷が会見を開いたが、そこでのあるやり取りが注目を浴びた。 【動画】右翼席へ豪快な一発！大谷翔平が54号本塁打を放つシーン ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者が自身のXで「ショウヘイ・オオタニは初のポストシーズンの試合に向けて緊張しているかと聞かれると、"No."と答えた」とし、隣にいた通訳のウィル・アイアトン氏は自身が通訳する前に大谷が答えたことで、一瞬口を開き、首を横に振って苦笑いを浮かべ、会見場は笑いに包まれた。 さらに、同記者は「ショウヘイは高校時代、26歳までに初のワールドシリーズ制覇を成し遂げることを目標に掲げた。ショウヘイはワールドシリーズ制覇を使命とする男なのだ」と投稿した。 また、スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンサレス記者は自身のXで、大谷がアイアトン氏の通訳を介さず即座に答えたことに関して「通訳いらず」と、思わず投稿した。 この投稿にファンから「通訳は必要ない。彼は英語をわかっている」「彼は完璧な英語を話すので、通訳の必要はなそうだ。ただ、彼は自分が十分に英語を話せるとは思っていないので、通訳を入れているだけだ」といった、大谷の英語力を称える声が寄せられていた。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
