松本若菜が「わたしの宝物」チームに感謝、田中圭&深澤辰哉も撮了
ドラマ「わたしの宝物」がクランクアップを迎え、キャストの松本若菜、田中圭、深澤辰哉(Snow Man)によるコメントが到着した。 【画像】クランクアップ時のSnow Man深澤辰哉 “托卵”がテーマの同作は、夫以外の男性との間にできた子供を、夫との子と偽って産み育てる女性・神崎美羽が主人公の恋愛ドラマ。松本が美羽、田中が美羽にキツく当たる夫・神崎宏樹、深澤が美羽と一夜だけ関係を持つ幼なじみ・冬月稜に扮した。脚本は「あなたがしてくれなくても」の市川貴幸が執筆。演出を三橋利行、楢木野礼、林徹が担当した。 動物園のシーンで撮影を終えた松本は「難しい題材だったので、美羽を演じていて私も毎日悩みました。あんまり引きずることって今までなかったんですけど、気持ちも落ちたりしました」と吐露。続けて彼女は「最後まで続けられたのは、間違いなく皆さんの力のおかげです。本当にたくさん思い出がよみがえってくるんですけど、皆さんとこうやってご一緒できたことが、なによりもわたしの宝物です」と感謝を伝える。なお現場にはサプライズで田中が駆けつけ、その姿を見た松本はホッとしたようなやわらかな笑みを浮かべた。 田中は、神崎家のリビングで撮影を終了。田中は「若菜さんの人柄に本当に助けられましたし、スタッフの皆さんがやりやすい環境を作ってくださいました。あとは思っていたよりも、(深澤)辰哉くんが面白い人だったりして…(笑)。でも、作品が持っている雰囲気とは違う、温かい雰囲気が現場にはちゃんとあって、みんなが同じ方向を向いて仕事をしていたので、オンエアを見るのが毎週楽しみでした」と述べる。また、松本と同じく動物園のシーンでオールアップを迎えた深澤は「この作品に出ることをすごく悩んだんですが、こうして参加させていただいて、周りの皆さんに本当に助けていただきました。この経験は一生忘れることはないと思いますし、大きくなってまた皆さんとご一緒させていただければと思います」と語った。 「わたしの宝物」の最終回はフジテレビ系で本日12月19日22時からオンエア。 ■ 木曜劇場「わたしの宝物」 フジテレビ系 毎週木曜 22:00~22:54 ■ 松本若菜 コメント 皆さん、本当に4ヶ月お疲れ様でした! みんなで顔をそろえてオールアップできたのがとてもうれしいです。難しい題材だったので、美羽を演じていて私も毎日悩みました。あんまり引きずることって今までなかったんですけど、気持ちも落ちたりしました。“役が抜けないってこういうことなのかな”って思うくらい、私自身も美羽に引っ張ってもらって、この作品を終えることができましたし、こうして最後まで続けられたのは、間違いなく皆さんの力のおかげです。本当にたくさん思い出がよみがえってくるんですけど、皆さんとこうやってご一緒できたことが、なによりもわたしの宝物です。本当にありがとうございました! ■ 田中圭 コメント ありがとうございました! 本当にやりがいのある役やストーリーで、自分は笑っているシーンが最後の方までなかったので、最初は“しんどいなと思う日がいっぱい来るのかな”と思っていたのですが、若菜さんの人柄に本当に助けられましたし、スタッフの皆さんがやりやすい環境を作ってくださいました。あとは思っていたよりも、(深澤)辰哉くんが面白い人だったりして…(笑)。でも、作品が持っている雰囲気とは違う、温かい雰囲気が現場にはちゃんとあって、みんなが同じ方向を向いて仕事をしていたので、オンエアを見るのが毎週楽しみでした。明日の撮影で全体もクランクアップだと思いますが、皆さん最後まで無事完走してください。本当にありがとうございました! ■ 深澤辰哉 コメント 4ヶ月、皆さんお疲れ様でした。本当にありがとうございました! 出演者やスタッフの皆さんに本当に支えていただきました。この作品に出ることをすごく悩んだんですが、こうして参加させていただいて、周りの皆さんに本当に助けていただきました。この経験は一生忘れることはないと思いますし、大きくなってまた皆さんとご一緒させていただければと思います。ありがとうございました! (c)フジテレビ