「Destiny」事件現場で写真に写り込む“真犯人”が判明 「政治家は闇がありそう」「最終回で二転三転するのかな」
石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第8話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 大学時代の恋人で、放火事件の被疑者なった野木真樹(亀梨和也)を長野から横浜に連れ戻した「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)。 一貫して犯行を認めている真樹だが、その供述と鑑識結果は食い違いっており、奏は刑事の渡辺(板尾創路)らと捜査を続けていた。何度も聞き込みを行ううち、奏らは真樹ではない不審な男の目撃情報を入手する。 そんな中、現場となった真樹の実家付近を走っていた宅配トラックの存在に気付いた奏は、搭載されているドライブレコーダーの分析を依頼。するとそこに映っていたのは、大学時代の親友で弁護士の梅田祐希(矢本悠馬)だった…。 ショックを隠しきれないまま、奏は祐希と知美(宮澤エマ)夫妻の自宅を訪ねる。検事として事件のことを問う奏に、祐希がようやく重い口を開く。 そんな中、体調が安定した真樹の取り調べが再開。奏と真樹は、再び検事と被疑者として対決することに…。 放送終了後、SNS上には、「石原さとみさんと亀梨和也さんの演技がすご過ぎて、毎回ハラハラドキドキする」「真樹は手術を受けて延命して、少しでも長く奏と一緒にいてほしい」「奏とトモが『大人になったカオリに会いたかったね』と話すシーンは泣いてしまった」などの感想が寄せられた。 終盤では、テレビを見ていた奏が、東正太郎議員(馬場徹)の父親で、元総理の東忠男(伊武雅刀)の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)が、放火事件の現場で撮られた写真に写り込んでいた犯人らしき人物であることに気付く。 このことから、全ての事件の真犯人について、「やっぱりあの議員秘書が犯人か。やっと事件がつながった」「祐希も真樹も放火犯じゃないとしたら誰が犯人なんだろう。写真に写っていた秘書か?」「犯人が何となく見えてきたけれど、最終回でまた二転三転するのかな!?」「政治家は闇がありそうだわ。病室の花束に盗聴器が仕掛けられてるのかなと思った」といった声も上がった。
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