「荒稼ぎに戻ってきた」てんちむが活動再開「損害賠償2億・3億なんて額じゃない」に「マジ強い」の声援
人気YouTuber・てんちむが、5月7日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、活動再開を宣言した。2023年10月から活動を休止していたてんちむは、つい先日、シングルマザーになったことを発表したばかりだった。 【写真あり】てんちむ、ラファエルのカレーパン店で1日店長 てんちむは、4月26日、自身のXを久しぶりに更新。 《活動休止中に母になったことをご報告いたします。自分の意思で結婚はせずに、シングルマザーとして子どもを育てています》とし、そのうえで、《日々成長していく我が子を見て愛おしいと思うと同時に、この幸せがずっと続くようしっかり守っていきたいと思います》と決意をつづった。 活動休止前は、破天荒な言動が目立った。2004年、小学5年生のときにNHK『天才てれびくん MAX』にレギュラー出演して人気を博したが、素行不良で、2008年に芸能界を引退。2009年に活動再開してからは、ギャル系モデルとしてブレイクした。 「2016年からはYouTuberとしての活動を開始。大手ゲーム会社とスポンサー契約を結ぶなど、大成功を収めます。ところが、2020年になって事態は一転。 Dカップのバストを活かし、自身がプロデュースしたバストアップ用ブラのプロモーションをYouTubeでおこないましたが、過去に豊胸手術を受けていたことが発覚し、大炎上。 返金や損害賠償をめぐり、5億円もの借金を背負いました。その後、銀座のクラブや六本木のショー・クラブに出演するなど奮闘し、半年で借金を完済したと明かしています。16歳で都心のタワーマンションを買って、26歳で借金5億円。そして29歳で活動休止と、まさに波乱万丈の人生です」(週刊誌記者) だが、損害賠償をめぐってまだ裁判が続いていたようだ。今回公開されたYouTubeでは、バストアップ用ブラの「返金対応は終わっている」としながら、ある会社との裁判が4年ほど続いており、損害賠償金額が「エグイカつい金額で、2億とか3億とかそんな優しい金額じゃない」と明かしたのだ。 そして、「相手側の請求を認める可能性が高くなったことと、このままいけば今年中に第一審の裁判が終わると報告を受けまして、そのエグイカつい金額を払わなければいけない可能性が非常に高いという感じなんですよね」と話した。 仮に減額されたとしても、「エグイカつい額」が「イカつい額」になるだけだとし、控訴はするが、支払いのために「荒稼ぎしに戻ってきたみたいな感じになっちゃいました」とした。 てんつむの活動再開に対し、YouTubeのコメント欄やXでは、批判もあるが、 《荒稼ぎしに戻ってきたって言えるのがマジで強い》 《てんちむの人生はやっぱり波瀾万丈。何があっても応援します》 《シングルマザーで金額もおおきいのに誰かに頼る前に自分で何とかしようなんて十分凄いとおもうよ。何で人気があるのかは知らんが心意気だけは認めるべき》 と、声援もあがっている。 何度炎上しても、必ず不死鳥のように返り咲いてきたてんちむ。YouTube活動を再開したいま、ファンはついていくはずだ。