昨年は後の三冠牝馬リバティアイランドが貫禄の差し切り

12月10日(日)は2歳牝馬女王の決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、阪神芝1600m)が行われます。 今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます！ 【阪神JFのポイント】(過去10年) ①前走アルテミスS1～2着 ②差し・追い込み ③手塚厩舎 出走ローテ別成績では「前走アルテミスS1～2着馬」が［5-2-2-6］複勝率60%のハイアベレージ。2020年ソダシ、21年サークルオブライフ、22年リバティアイランドと現在3連勝中で、今年は同1着チェルヴィニアこそ不参戦も2着サフィラが出走予定です。 また阪神ジュベナイルFは「差し・追い込み」の活躍が目立つのも特徴。過去10年の馬券対象馬30頭のうち24頭を占めており、逃げ・先行馬で馬券に絡んだのは19年1着レシステンシア、20年1着ソダシなど6頭しかいません。 厩舎別成績では勝利こそないものの、「手塚厩舎」が［0-1-2-1］複勝率75%の好相性。単勝ひと桁人気の馬に限定すると複勝率100%で、今年は上位人気が予想されるボンドガールを送り込みます。 そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します！