【速報】サッカー伊東純也選手側『性加害問題』女性2人に約2億円の賠償求め提訴「虚偽告訴で多大な損害…試合出られない・スポンサー契約打ち切りなど実害」
性被害を訴え刑事告訴をした女性2人に対し、サッカーの伊東純也選手側が、約2億円の損害賠償を求め先ほど大阪地裁に提訴しました。 伊東選手側の代理人弁護士は提訴後に次のように話しました。 (伊東選手側の代理人弁護士) 「客観的事実に基づかない告訴が行われた。また、今回の告訴はアジアカップ開催中に伊東選手を妨害する目的に行った悪質な告訴と考えます。実際に試合に出られないなど実害が出ています。断じて認容できないものだと思っています」 フランスのサッカー1部リーグ、スタッド・ランスに所属する伊東純也選手(30)をめぐっては、女性2人が、去年6月に大阪市内のホテルで伊東選手ら2人に酩酊状態にさせられ、性行為を強要されたとして、1月に大阪府警に刑事告訴しました。 一方、伊東選手側は「事実無根で、週刊誌に報道させる目的で行われた悪質な行為」だとして、2月に虚偽告訴の疑いで女性らを告訴しました。 主張が真っ向から対立する双方の告訴が受理される異例の事態となっています。 伊東選手側はさきほど、「客観的な事実に反した虚偽告訴によって多大な損害が生じた」などとして、女性2人に対して約2億円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴しました。
女性側「こちらに違法行為はないと考えている」
提訴を受けて女性側は「こちらに違法行為はないと考えている。訴状を見て対応を検討したい」としています。