【青葉賞】AIの本命は2連勝中ヘデントール 直近2年の勝ち馬と同じ“勝率60%”データが後押し
後の皐月賞馬以外には完勝
4月27日(土)に東京競馬場を舞台に争われる青葉賞(GⅡ・芝2400m)。日本ダービー行きの切符2枚を賭けて本番と同舞台で争われる前哨戦。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。 【天皇賞(春)2024 推奨馬】勝率50%データにただ一頭該当、加速力生かせる京都コースで能力全開! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) AI本命馬:ヘデントール ●短評 これまで2000mで3戦して2勝、2着1回とまだ連対を外していない木村哲也厩舎の管理馬。新馬戦こそ出遅れが響き、後の皐月賞馬ジャスティンミラノに敗れたが、その後の2戦はいずれも上がり最速の脚で2着に0.4、0.5秒差の完勝と底を見せていない。前走で負かした2着馬も次戦で即勝利しているように、これまで戦ってきた相手もレベルが高い。 母コルコバードは東京2400mで【3-2-0-0】のコース巧者で、この舞台替わりも歓迎と言えよう。 ●データ 過去10年で「前走上がり最速」かつ「0.5秒差以上で勝利」した馬は【3-0-0-2】勝率60.0%、単勝回収率202%と優秀な成績を収めている。直近では22年プラダリア、23年スキルヴィングと該当馬が続けて優勝している点も好材料だ。また、管理する木村哲也厩舎は【2-0-2-3】勝率28.6%、複勝率57.1%、20年以降では【2-0-1-0】で馬券圏内を外していない。馬のみならずチームとしても堅実なデータが出ており、ここは逆らえない。 AI予想エンジンKAIBA ◎ヘデントール ◯マーシャルポイント ▲ウインマクシマム △シュガークン ×ショウナンラプンタ 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部