梅雨のドライブも安心!? 人気の無料地図アプリ「Yahoo! カーナビ」に いつ雨が降るのか止むのかわかる“雨雲レーダー”機能を追加
現在地から目的地までのルート上に「雨雲レーダー」を表示
カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」(iOS版、Android版)に、いつ雨が降るのか、いつ止むのか、降水量などが地図上で確認できる「雨雲レーダー」機能が追加されました。 【画像】多機能な「雨雲レーダー」で雨の日でも安全運転!(12枚) また、月額250円の「Yahoo!カーナビプラス」では、1時間前から6時間先までの雨雲の様子や、14段階で色分けされた降水量まで確認できるようになります。
Yahoo!カーナビの基本機能は利用料が無料で、利用者が快適なカーライフを実現するために最新の地図情報やディスプレイオーディオの提供のほか、車幅に合わせたルート検索や交通規制や渋滞の回避、複雑なジャンクションの分岐は一目でわかるイラストを表示するなどの機能を提供してくれるアプリです。 Yahoo!カーナビプラスでは、「スピード注意情報」「経由地10か所設定」「自車アイコン」「バナー広告非表示」「雨雲レーダー」の5機能が利用できます。 ユーザーから上がっていた要望のうち、「車の運転時に、雨の様子がひと目で確認できる機能を追加してほしい」という声に応えるかたちで提供をスタートしたのが、雨雲レーダー機能。 梅雨や台風の季節でも安心して運転できるようにとの思いがあるといいます。 雨雲レーダーの使い方は簡単で、Yahoo!カーナビアプリを起動後、画面左下の「雨雲ボタン」をタップすると、雨雲レーダーが表示されます。 画面下部のスライダーを現在時刻から左に動かすと、1時間前の雨雲の様子も確認可能です。 有料のYahoo!カーナビプラスでは、スライダーを現在時刻から右に動かすと、さらに現在時刻から6時間先までの雨雲の様子を確認できます。 また、地図上で降水量の強さを14段階の色で表示。色で雨の強さもわかります。 雨の日の車での外出は、スリップをはじめさまざまな危険が伴い、キャンプなどでは、現地の天候の急変が大きな事故になることも。 このアプリの機能を使うことで、事前に避けられるリスクも増え、安全運転に繋がりそうです。
VAGUE編集部