唯一の育成ドラフト出身 松山晋也が侍ジャパン初選出 2年目で駆け上がる“中日のシンデレラ”
プロ野球、中日の2年目松山晋也投手（23）が、初の野球日本代表の侍ジャパン入り。3月に行われる『カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表』の出場選手に選ばれました。 【画像】まるでラオウ!? 中日・中田翔が右手突き上げ“ショウ天”ポーズ 22年八戸学院大学から育成1位で入団するとルーキーイヤーから大活躍。6月に支配下に上がると、すぐさま1軍の戦力へ。剛速球を武器とする右腕は、中継ぎとして36試合登板し、1勝1敗17ホールド。防御率1.27の安定感に加え、奪三振率12.74と驚異的な成績を残しました。 今回28選手のうち、大学生4人を除けばプロ選手は24人。その中で松山投手は唯一のドラフト育成指名の選手となります。球団を通じて松山投手は「このたびは、侍ジャパンに選出していただきありがとうございます。とてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。周りの素晴らしい選手から一つでも多くのことを学び、僕自身もチームの勝利のために全力で腕を振ります。応援よろしくお願いします！」とコメント。侍ジャパンでも、活躍が期待されます。
