29日スポーツの力を活かして高岡の街のにぎわいづくりにつなげようと開催された、１チーム３人でプレーできるバスケ・３×３のイベント。 会場には約２５００人が訪れ、豪華ゲストのトークショーや３×３トーナメントなどで高岡の街が盛り上がりました。 29日、高岡駅前で開催された３×３ｉｎＴＡＫＡＯＫＡ。 高岡の街を熱く盛り上げようと企画され、市民参加型のイベントとしては初めて、高岡駅北口交流広場を活用して実施されました。 イベントには豪華ゲストも登場！ 大歓声の中、登場したのは、富山県出身の動画クリエイターはじめしゃちょーです。 ＊はじめしゃちょー 「こんにちは。はじめしゃちょーです」 Q今もバスケを続けている？ ＊はじめしゃちょー 「週１回くらいでしている」 はじめしゃちょーのバスケ愛はこんなものではありません。 Q静岡の豪邸の裏庭にすごいものを作った？ ＊はじめしゃちょー 「バスケットコート作りました」 イベントには県内外から、約２５００人の人が訪れ、大盛り上がり。 つづけて行われたフリースロー対決には、角田悠紀高岡市長も参戦！ フリースロー対決は、見事角田市長チームが制しました。 ＊高岡市　角田悠紀市長 「結果もうれしいが、これだけたくさんの人が高岡の街中に来てくれるのはうれしい。こういった街づくりが続くようにこれからも高岡を盛り上げていきたい」 そして、１チーム３人でプレーする３×３（スリーエックススリー）のトーナメントがスタート。 トーナメントには高岡市からはもちろん、お隣・石川県金沢市や七尾市からも応募があり、約２０組のチームで優勝を争いました。 元々は主にストリートシーンで発展してきた３×３。 通常の５人制のコートの半分のハーフコートでプレーできることから、街中や駅前の広場などでもプレーしやすく、地域のにぎわいにつながることが期待できます。 また、５人制より少ない１チーム３人でプレーすることから、よりスピーディーな攻防や激しい攻守の入れ替わりが魅力で、観客も大興奮！ ＊観客 「とても激しい」 「俊敏で迫力がある」 高岡では、１９９１年から約３０年にわたり、３人制バスケの大会を開催してきましたが、コロナ禍で中止を余儀なくされ、今回改めて高岡の賑わい創出につなげようと、高岡市の３×３振興協議会が中心となってイベントを５年ぶりに復活させました。 ＊ヨシエスポーツ　吉居史子社長 「大変エキサイティングしている。やっと願いが叶った」 ＊高岡市３×３バスケットボール振興協議会・山口泰祐会長 「正直感無量。待ちにまった開催だったのでこんなにたくさんの方に来ていただいて感無量」 その後、午後６時過ぎまで白熱したプレーが繰り広げられました。 スポーツの力、バスケの魅力で、高岡の街が湧きました。 午前中から子どもから大人までたくさんの人が集まり、高岡駅前が賑わいました！ 高岡の街の活性化のためにもぜひ来年以降もイベントが続いていけばと思います。