岡山市の航空会社が運航する遊覧ヘリが熊本・阿蘇市で不時着 3人大けが
KSB瀬戸内海放送
13日、岡山市の航空会社が運航する遊覧ヘリが熊本県阿蘇市で不時着し、乗客・乗員合わせて3人が大けがをしました。 【写真】不時着した遊覧ヘリコプター
不時着したのはレジャー施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」を発着する遊覧ヘリコプターで、岡山市の「匠航空」が運航していました。 この事故で中国籍の乗客・男女2人と男性パイロットが骨折などの大けがをしました。3人とも意識はあり、会話できる状態だったということです。 阿蘇広域消防本部などによりますと、13日正午ごろ阿蘇・中岳上空などを飛行中にエンジンが停止したため、山中の空き地に不時着したということです。 「匠航空」の森岡匠代表は「けがをされた方、不安をかけた地域の方に大変申し訳ない。原因の究明に取り組みたい」としています。
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