穂積絵莉／二宮真琴は今季初戦を勝利で飾れず [ブリスベン国際／テニス]

写真は2023年東レPPO（東京・有明テニスの森）での穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

　2024年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」（WTA500／オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベン／12月31日～1月7日／賞金総額173万6763ドル／ハードコート）の女子ダブルス2回戦で、第8シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）はアナスタシア・ポタポワ／ヤナ・シジコワ（ともにロシア）に4-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間36分。 【表彰写真】2023年東レPPOの女子ダブルスで準優勝を飾った穂積絵莉／二宮真琴 　シード勢は1回戦がBYEで免除されており、穂積／二宮はこの試合が初戦だった。 　二宮と穂積の1994年生まれコンビは、昨年11月の高崎（W100／ハードコート）以来となるダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京（WTA500／ハードコート）を含む3大会で準優勝を飾った。 　ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、WTAツアーで3つのタイトルを獲得している。 　ポタポワ／シジコワは準々決勝で、第2シードのチャン・ハオチン（台湾）／ジュリアーナ・オルモス（メキシコ）とワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したダリア・カサキナ（ロシア）／ダリア・サビル（オーストラリア）の勝者と対戦する。