札幌市内の小中学校で2学期始まる これまでよりも5日長い夏休みでした
札幌市内のほとんどの小・中学校で、きょうから2学期が始まり、児童らが元気に登校しました。 札幌市内の小中学校では、きょう始業式が開かれました。このうち月寒東小学校では全校児童が体育館に集まり、代表の3年生と4年生が2学期の抱負を発表しました。 3年生の児童「2学期は(リコーダーで)難しい曲を練習している人に追いついてみんなのお手本になりたい」 4年生の児童「1学期はクイズ係で、2学期からはイベントがもっと楽しくなるようにしたい」 去年の記録的な猛暑を受け、札幌市内の小学校では、今年度の夏休みが5日間延長されました。 6年生の児童「親戚と一緒にキャンプに行って、キャンプファイヤーをしたり焼きマシュマロをしたことが1番の思い出です。(休みが増え)勉強する時間や遊ぶ時間が増えたので良かった」「漢字が苦手なので、2学期はちゃんと勉強して習った漢字を全部覚えるようにしたい」 道教委などによると、道内の小・中学校の始業式は、今月30日まで順次行われるということです。