『シンカリオン』新作のキャスト発表 石橋陽彩、小野賢章、土屋神葉ら7人でPV公開
テレビアニメ『シンカリオン』シリーズの最新作『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』(テレビ東京で4月放送開始)のメインPVが公開された。あわせてキャスト情報も発表され、大成タイセイ役を石橋陽彩、フォールデンアカネ役を小野賢章、九頭竜リョータ役を土屋神葉が担当する。 【動画】公開された『シンカリオン』新作PV そのほか、ビーナ役を集貝はな、青梅マイ役を本渡楓、高輪カドミチ役を小林親弘、大成イナ役を喜多村英梨が務める。 『シンカリオン』は、ジェイアール東日本企画・小学館集英社プロダクション・タカラトミーの3社が原案となるプロジェクトで、実在の新幹線が変形してロボットになる設定を活かし、日本全国でのバトルやドラマを描きながら、『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボストーリーを実現するなど話題となった。 これまでアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(2018年)、『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』(2021年)が制作され、2019年には『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA X』が公開。 シリーズ最新作『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』は、アニメーション制作をアニメ「絆のアリル」「プラチナエンド」など手掛けるシグナル・エムディと、「攻殻機動隊」シリーズや「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズを手掛けるProduction I.Gがタッグを組む。さらに、CGアニメーション制作はSMDEが続投し、この3社による新たな座組が新たな『シンカリオン』を描いていく。
■イントロダクション かつて、突如として現れた正体不明の敵・アンノウン。 「超進化鉄道開発機構」通称「ERDAERDA(エルダ)」は、 対抗手段として新幹線が変形するロボット「シンカリオン」を開発し、脅威に備えていた。 「何かを守れる、カッコイイ人に…僕は…」 中学2 年生の大成タイセイは、2 年前に失踪した姉の手がかりを求めて、進開学園中等部に転入する。 その矢先、10 年ぶりにアンノウンが出現。偶然にもタイセイがシンカリオン運転士として高い適性値を持つことが判明し、闘う決断を迫られることとなる。 アンノウンの正体、そして目的は何なのか…。闘いの末に見えてきた真実とは…。 少年たちの決意と成長の物語が、今、始まる―。